第51話/クライマックスの結末!

6月26日。

この日は「Z会旗杯」の浜名湖支部予選2回戦。
今年度のZ会旗杯は浜名湖支部から2チームが県大会へ進出できる。
浜名湖支部は全15チーム。3回勝てば決勝進出となり、県大会出場が決まる。
フレンズの置かれている状況は“あと2勝”で県大会。

フレンズの対戦相手は、名門中の名門「三ヶ日ジュニアファイターズ」。

他地区のちょっとした知り合いとの話の中で子供の話になると「何かスポーツやってるの?」という話になることが多々ある。
「少年野球やってます」と返すと、「どこで?」と返ってくる。※この手の話になると気付くのだが、意外と「子供が少年野球をやっている」という方が多い。「三ヶ日のチームですが…」と言うと、十中八九「ファイターズ?」と聞かれる。ファイターズの名声は巷にもとどろいているわけだ。「いえいえ、隣の小学校のフレンズっていうチームなんですが…」と答えると、大抵の場合「?」となり、この話は終わる。

それだけファイターズは強豪チーム、というひとつのエピソード。
全くの“超”格上チーム。

そもそも、公式戦で「ファイターズに勝った」なんて話、聞いたこともない。
20代のOB、30代、40代のOBに聞いてもだ。

もはやここまでくると“コンプレックス”…。

“あの”白とブルーのユニフォームを見るだけで、敗北感どころか劣等感すら漂う…。


フレンズよりも一足早くファイターズが会場に到着するとすぐさまアップを開始。
一糸乱れぬランニング、テンポ良く行われるキャッチボール…。

圧倒的な“威圧感”。

そのチームとしての威圧感は、現支部チャンピオンの細江すら凌駕する。

少し遅れてフレンズが到着。
入念にアップをするファイターズを尻目に、グランドの隅っこにある鉄棒付近にたむろし、楽しそうにおしゃべりをしている…。

コウタが呼ばれ本部前で“トス”が行われた。

「フレンズ後攻!」

以前コウタに“トス”について聞いたことがある。
内容は「トスで勝ったら、先攻、後攻、どっち選んでるの?」というもの。
コウタの答えは実に拍子抜けで「え!?なんとなくその日の雰囲気…」

トスに勝ったコウタは“その日の雰囲気”で後攻を選んだ。

第51話/クライマックスの結末!
10時30分すぎ。いよいよ“今年のクライマックス”とも言える試合がはじまった。

第51話/クライマックスの結末!
先発はもちろん“エース”のサトシ。サトシが投げる試合は、サトシが良かろうが悪かろうが関係ない。サトシが最後まで投げる。“サトシと心中”。それが今年のフレンズの明確なスタイル。

とはいえ、チームとして立ち上がりに難があり、初回に点を取られることが多い今年のチーム。
相手は強打者がずらっと並ぶファイターズ。
立ち上がりに“バカバカ”に点を奪われ、そのまま試合が終わる可能性も充分ある。

第51話/クライマックスの結末!
そんな心配をよそに、サトシは“最高”の立ち上がりを披露。1、2番を連続三振、3番をキャッチャーフライに抑え、三者凡退!

1回の裏のフレンズの攻撃。

第51話/クライマックスの結末!
“リードオフマン”の1番ユウがツーベースを放ち、いきなりのチャンス!

第51話/クライマックスの結末!
ワンアウト後、3番エイスケの打球はライナーでセンター左へ!

「よし、抜けた!」

と思ったその打球は、センターの好捕にあいアウト!
さらにユウが戻りきれず最悪の“ゲッツー”でチェンジ。

ファイターズへと流れが傾く。

2回の表のファイターズの攻撃は4番から。
勢いづくファイターズベンチ。
しかし、この回もサトシの好投が続き、4番をファーストフライ、5番を三振、そして6番をサードゴロに仕留め、この回も三者凡退。

2回の裏、フレンズの攻撃。
こっちも4番からの好打順だったが、あっという間にツーアウト。3人で終われば、完全にファイターズの流れだ。

第51話/クライマックスの結末!
ここでコウヘイがヒットで出塁。

その後コウタが四球で繋ぎ、ツーアウトながらランナー1、2塁とチャンスをつくる。
しかし、鍛え上げられたファイターズの守備がよく、得点を奪えない。

3回表、ファイターズの攻撃は、先頭打者が出塁する。

完全に“ライトゴロ”の打球だったが、ライトの5年生タツヤが送球を焦り、ボールをハンブル…。

開始直後から気になっていたが、5年生、4年生の動きがいつも以上に“硬い”…。

ファイターズといえば“機動力野球”。
足を使った攻撃はファイターズのお家芸ともいえる攻撃のひとつ。

サトシは執拗に牽制し、走られないようにクイックで投げる。
サトシは実に器用な選手で、牽制、クイックともに非常に上手い。

第51話/クライマックスの結末!
少しでもスタートが悪ければ、キャッチャーが板についてきた“強肩”コウヘイが刺す。

突然、「タイム」がかかった。

ファイターズの監督が何やら審判に抗議している。
どうやら、サトシが投球の際、“静止”していない、と抗議しているようだ。

この抗議を受け、審判がサトシにしっかり静止するよう促す。

サトシはとても優しい。
その優しさが時に繊細な感情として表れることがある。
四球が続いただけで、マウンド上で泣き出した「JA杯」がその例。

審判に注意を受けたことで、投げずらそうな感じ。

嫌な感じがした。

その直後、ホームランを打たれる。
初めて許したヒットがホームラン。

ファイターズが2点を先制した。

こうなれば試合の流れはファイターズ。

通常であれば…。

3回の裏のフレンズの攻撃。

ワンアウト後、ユウが四球で出塁。すかさず盗塁を試みるが失敗…。
足が速く、スタートがいいユウが完全に刺された。キャッチャーの送球が素晴しかった。
こういういいプレーが出ると、流れはさらに傾く。もちろんファイターズへと…。

さらにフレンズとして痛いのは、成功率が最も高いユウが刺されたこと。
これで足を使った攻撃はしにくくなった…。

ツーアウトランナーなし。

2番の“4年生”コウスケも四球を選び出塁。

第51話/クライマックスの結末!
すると、すかさず盗塁!成功!

フレンズベンチも強気だ!

バッターボックスには3番のエイスケ。
前の打席でいい当たりのセンターライナーを放っている。

第51話/クライマックスの結末!
“カキーン!”高々と舞い上がった打球はレフトの遥か頭上を超えるホームラン!

この一発で流れが戻った。

その後も相手ピッチャーを攻め立て、ツーアウトながら、ランナーを2、3塁へ進め、バッターボックスにはコウヘイ。

なんだか最近の試合は、チャンスが6年生に回ってくる。

しかしこの場面は凡退。

3回が終わって2対2の同点。

4回表、ファイターズの攻撃。

一度壊れたサトシの歯車が戻らない…。
三塁打を足がかりに3失点…。

どうしても得点が欲しいその裏の攻撃。
下位打線がノーアウト1、2塁のチャンスをつくる。
上位に繋ぐため、どうしてもランナーを送りたい場面。
当然バントだが、ファイターズのバントシフトの網にかかり、三塁フォースアウト…。
ここでもファイターズに好プレーが生まれ、どうしても得点が欲しいこの回、無得点…。

4回終わって2対5でファイターズがリード。

流れは完全にファイターズ…。

5回表、ファイターズの攻撃。

内野安打で出塁を許すと、クイックで投げるサトシに再び注意が…。

「次やったらボーク取るからな!」

最後勧告まで出された…。

明らかにマウンドでイライラしている。
「ちゃんと止まってますよ」と言わんばかりに、地面を蹴り上げている。
もはや怒っているとしか見えない。

ベンチや応援席はサトシを落ち着かせようと必死に声を掛けるが、もはや耳に入らない。
そんな中「これでいい」と思っていた。

繰り返しになるが、サトシは優しく、時に繊細。
その繊細さがピッチングの邪魔をしているような気がしていた。
繊細がゆえに時折顔を出す“弱気”の虫。

そんなサトシが明らかにマウンドで“怒って”いる。

ピッチャーとは“自己中心的”な生き物、なんて言葉を聞いたことがある。
周りのことを気にしていたらピッチャーなんて勤まらない。
言葉が適切かどうかわからないが、エースであるサトシにはバッターを“見下して”投げて欲しかった。
そうすることで、ピッチャーとしてさらなる頂へと登っていけるような気がしていた。

「これだけ止まれば文句ないだろ!」
という声が聞こえてきそうなサトシのピッチング。

サトシのピッチングが変わった!

しかし無常にも“ダメ押し”ともいえる得点がファイターズに入る。

バントでランナーを進め、内野ゴロの間に1点を追加。

試合の流れは簡単には変わらない…。

得点は2対6となった。

5回の裏、4点を追うフレンズの攻撃。

実はこの時、もうひとつの“敵”と戦わなければならなくなった。

少年野球は“7イニング制”。
7回を戦った時点で試合は終了。得点を多く奪ったチームが勝者となる訳だが、もうひとつ試合の終わり方がある。“時間切れ”だ。大会によって異なるが、今大会の制限時間は“1時間50分”。この時間を経過した時点で次のイニングには進まない。

間違いなく6回で時間切れ。
この試合は6回の攻防で終わる。

フレンズは残り2イニングで4点を奪わなければならない。

5回のフレンズの攻撃は3番のエイスケからの好打順。
エイスケが粘り四球を選ぶと、それを足がかりに反撃。ノーアウト満塁のチャンスをつくると押し出しで1点を返す。

ここでバッターボックスにはコウタ!
これも繰り返しになるが、チャンスで6年生に打順が回る。
ほとんど打てないコウタだが、打ちそうな予感が漂う。

第51話/クライマックスの結末!
強振!ジャストミートした打球はグングン伸びてライトを越えるが、惜しくもファール…。

ツーストライクに追い込まれ、最後は“強振”しての空振り三振。
実はコウタは三振がほとんどない。理由は簡単。追い込まれると“チョコン”と当てにいくからだ。
しかしこの時は、見ている方も“スカッ”とするような三振。
結果が出る日も近い気がする。

試合の方は、その後パスボールで2点を返し1点差に詰め寄り、なおもツーアウトながらランナー2、3塁。

次の回が“最終回”と考えると、なんとしても追いつきたい。

第51話/クライマックスの結末!
しかしここで3塁ランナーのコウヘイがキャッチャーからの牽制で“まさか”のアウト!帰塁の際、ボールから目を切ったのが最大の原因…。

とにかくファイターズの守備は“スキ”がない。
またもや好プレーでチェンジとなった。

5回が終わって5対6でファイターズがリード。

こういうプレーが出ると、流れはより一層ファイターズへと傾く。

“最終回”となる6回のファイターズの攻撃。

一皮向けた感のあるサトシの剛球がうなりを上げてバッターに襲い掛かるが、不運なカタチで失点する。

三遊間を抜けたヒットが、レフトのエイスケの前で“イレギュラー”!
ボールがグランドの端まで転がる“レフト前”ホームランでファイターズが1点をを奪う。
いくらイレギュラーしようが、レフト前ヒットをホームランにしてはマズイ…。
明らかにミスでの失点…。

これぞ“ダメ押し”…。

5対7でファイターズが2点をリードし、“最終回”のフレンズの攻撃へ。

第51話/クライマックスの結末!
先頭バッターは“4年生”のコウスケ。是が非でも出塁したいこの場面。

ユニフォームを“かすった”デッドボールで出塁する。

第51話/クライマックスの結末!
次のバッターは、先ほど“まずい”守備をしたエイスケ…。

点差は2点。
最低でも“もうひとり”ランナーが出ないと追いつかない…。

四球でも死球でもなんでもいい!
出塁が必須!

第51話/クライマックスの結末!
“カキーン!!”快音を残し、打球はレフトの頭上遥か上へ!3回に放ったホームランをトレースしたかのようなタイムリー3塁打!!

エイスケは塁上で会心の“ガッツポーズ”!

思えばエイスケは何度も“挫折”を味わっている。
フライが捕れないうえ、打てない。おまけにサインがわからない…。
野球に対して興味が全く沸かず、何度も野球を辞めようとした。
チームの6年生に「6年生の終わりまでは一緒にがんばろう」と励まされ、なんとかかんとか野球を続けていた。
どんなに嫌でも休まずに練習はきていたが、つい最近までは何をやっても上手くいかなかった。
転機となったのは“キャッチャー”を経験したこと。
レギュラーキャッチャーだったキョウスケが故障でキャッチャーができなくなってから、ユウがキャッチャーをやることが多かったが、ある日の練習試合で、手をバットで叩かれキャッチャーができなくなった。その時に“急場”しのぎでキャッチャーを“やらされた”のがエイスケ。このキャッチャーを通じて、野球に対する興味が“一気”に沸いた。いろいろなことを経験することが、成長を促すのかもしれない。
とにかくそれからだ。打てるようになったのは。

塁上でガッツボーズをするエイスケを見て、昔のことを思い出し、目頭が熱くなった。

5人しかいない6年生。
その全てが“何か”が足りない子ばかり…。
それゆえに“谷間世代”と言われ続けてきた。

そんな子達が“あの”ファイターズを追い込んでいる。

谷間世代と呼ばれた子供達が…。


ノーアウトランナー3塁!

同点のチャンス!

こうなればもう“押せ押せ”!

第51話/クライマックスの結末!
バッターボックスは4番“怪物スラッガー”キョウタロウ!

センター前ヒット!

同点!!

歓喜するベンチと応援席!!

その後、ワンアウトランナー2、3塁と攻めたてる!

一転サヨナラのチャンス!!

この場面でバッターボックスにはコウタ!
とにかく6年生にチャンスが回る!!

(コウタが決めろ!)

心の中で何度も叫んだ!

ファイターズは前進守備でバックホームに備える。

カウント2ボール1ストライクからの4球目。

第51話/クライマックスの結末!
スクイズ!!

ボールが転がった!

「やった!サヨナラ!!」

ピッチャーがマウンドを駆け下りるがボールの勢いは死んでいる。

ピッチャーはボールを捕るとファーストに投げた。

「!?」

まさかのサイン見逃し!

3塁ランナーがベンチのサインを見逃したのだ…。

一瞬の歓喜のあと静まり返る応援席…。

最終回は“同点”どまり…。


特別ルールの延長戦へ突入。

第51話/クライマックスの結末!
特別ルールはノーアウト満塁の状態からゲームスタート。
1イニングを行い、点を多く取ったチームが勝者となる。

これになると精神的に後攻の方が有利。
コウタが“雰囲気”で選んだ後攻が意味を持つ。

失点を少しで抑え、自分達の攻撃に繋げたい。

その場面で、サトシが“快投”いやいや“怪投”を魅せる!

第51話/クライマックスの結末!
先頭バッターをサードゴロでホームフォースアウトに抑えると、続くバッターを三振、ファーストゴロに抑え、なんと“無失点”!!

最後の最後で、フレンズに流れがやってきた!!

第51話/クライマックスの結末!
最後はユウがスクイズを決めサヨナラ勝ち!!

第51話/クライマックスの結末!
喜びで沸き返る応援席を尻目に、全く感情をあらわにすることなく整列へと向かう子供達。もっと喜びが爆発すると思っていただけに少し拍子抜け。子供達は最初から“腹が据わっていた”のかもしれない。

こうして“今年のクライマックス”ともいえる試合は幕を閉じた。


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あとがき
あとがき(2012-04-26 21:04)

この記事へのコメント
今年のクライマックス?

準決・決勝。そして県大会!

まだまだドラマはこれからですよ!

子供達に期待しちゃいましょう!
Posted by とら・とら at 2011年06月28日 08:28
試合内容がよくわかるブログです。

上の方が書いてますが、クライマックスはまだこれからですよ~。
でも、素晴らしい試合ができてよかったですね♪

支部優勝目指して、がんばれ!
Posted by みかりん at 2011年06月28日 18:18
勝利 おめでとうございます。
本当にすばらしい試合でしたね。
感動が伝わってきました。

支部優勝そして、県大会に向けて一気に突き進める
きっかけとなる試合になったのではないでしょうか。

うちも 同じ支部に全国大会行きを決めたチームが
いらっしゃいます。

なんとZ会旗では1回戦で当たってしまいます。
いつもコールドでやられっぱなしなので
今度こそコールドは避けて勝利へ。

苦手意識が強いのかいつも通りにやれればもっと
いい試合ができるはずなのに、一つのミスで
どど~っといつもやられてしまいます。

フレンズさんに続け!でがんばりたいです。

準決勝、決勝とがんばってください。
応援しています。
Posted by eri at 2011年06月28日 23:13
みなさんへ

ホントありがとうございます!

フレンズにとって(三ヶ日の全てのチームにとってだと思いますが)、ファイターズというチームは、いつの時代も“異次元”というか、“雲の上”というか、要は、他のチームとはまったく別モノの“スペシャル”な存在なんです。

十数年前、二十数年前に県大会にフレンズが進出した際も、「ファイターズと
対戦しなかった」から行けたものと聞いています。

だからこその“クライマックス”だったんです。
勝てれば、チームとして歴史的な出来事なんです。

イメージ的には「スラムダンク」の山王工業との試合が近い感じです。
“県大会進出”とか“優勝”とかよりもわかりやすく、インパクトの強い出来事が、“ファイターズに勝利した”という事実なんです。

でもそれは親や首脳陣が思っている勝手な先入観…。

考えてみれば、コウタたちには全く関係のない話なんですよね。


みなさんがおっしゃる通り、県大会に行って欲しいですね。

とはいえ、仮に行けなかったとしても子供たちに対して落胆することはありません。あるのは“感謝”の気持ちのみ。

一日でも長く、このチームで野球をやれることが、最大の望みです。
Posted by ワカさん at 2011年06月29日 01:29
素晴らしい勝利おめでとうございます。

「雨中の死闘で得たもの」が、今回の勝利に結びついたのでしょうね。

同じ少年野球の6年生の親として、深く共感しながらブログを、拝見させて
いただいています。


私には、クライマックスと思われた気持ちがよ~く分かります。

実は25日に、別の大会で、我がチームは、遠州地区の王者と称されるチーム
に勝利しました。

「初戦敗退率90%」と「県大会常連」では、 あまりに格が違いすぎ、『蛇と蛙』、 『チャンピオンとイタリアの種馬』の戦いのにひとしかったのです

が、誰もが予想しなかった歴史的な勝利となりました。

その感動たるや、言葉ではいいつくせません。まさにクライマックス!!


明日、卒団式でもよいと思いました。

しかし、確かにそれは、親や周囲の勝手な思い込みですね。監督と子供達は、
「勝つ」ために本気で試合に挑んでいました。


歴史的勝利の次の試合は、あっさり負けてしまいましたが、今は、もう次の
試合に向かって進んでいます。

チームづくりは、まだまだこれからです。

フレンズさんのご検討をお祈りしています。

同じ地区ですので、フレンズさんと試合できるといいですね。
Posted by てんぱぱ at 2011年06月29日 22:46
てんぱぱさん

コメントありがとうございます!

てんぱぱさんのお子さんのチームにも“クライマックス”があったんですね!

“ジャイアントキリング”を起こすためには、日々の努力が欠かせないはず。
お子さんもきっと、一生懸命野球に取り組んでいたんでしょうね!

ロッキーは倒れても倒れても立ち上がりました。
きっとそんなチームに対して、たま~にですが、“勝利の女神”が微笑んでくれるのかもしれませんネ!

試合数の限られてきましたが、試合できるといいですね!

またコメントください!
Posted by ワカさん at 2011年06月29日 23:09
てんぱぱさん

てんぱぱさんのコメントが気になったウチのチームの父兄さんが調べた結果、“恐ろしい”チームに勝利されたようですね。

ちょっと北の方の“赤”が付くチームに勝利されたんですよね!
マジで凄いです!
てんぱぱさんの息子さんのチームの“エース”、それを支える“守備”が相当いいんでしょうね!スコアからチームワークの良さも伝わってきました!

いくらなんでも、コウタのチームでは“そこ”は無理です…。
てんぱぱさんのトコ、よっぽど強いですヨ!

HP見させていただいたんですが、それから察する雰囲気は“ウチ”のチームと似ている感じがします。

そうであれば、てんぱぱさんも、かなり充実した時間を過ごされているように思います。

ホントにどこかで対戦できればいいのですが…。

とはいえ、ホント“ヘタ”ですよ…。
コウタのチーム…。

このブログが先走っている印象が強い今日この頃です…(汗)。
Posted by ワカさん at 2011年07月07日 01:19
ちょっと北の方の“赤”が付くチームのエース(10番) 凄いっすよ!!

会場がどよめくほど速いです。

身長も170cmちかくあるのではないでしょうか。

橘へ行った川島君(レッドサンダース)以来のスピードサウスポーです。

観ているだけでも価値がありますよ。
Posted by 早起きおやじ at 2011年07月07日 06:00
早起きおやじさん

自分もちょっと前の「いわしん杯」の時に観ました!

左投げの子ですよね!

「ああいう子が“上”に行くんだろうな~」
なんて思って観ていました。

確かに“超凄い”ですね!
Posted by ワカさん at 2011年07月07日 11:06
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