空飛ぶ野球少年

3月4日。

この日は浜名湖支部の7チームの6年生が集まり、交流試合を行った。
他の支部では、以前からこのようなことが行われていたようだが、浜名湖支部で行うのは今年が初めて。
“浜名湖支部で”と言っているものの、全てのチームに声を掛けられたわけではない。
支部の懇親会の際に話ができた、三ヶ日の5チーム、そして同日、フレンズと練習試合が組まれていた鷲津と引佐を合わせた計7チームで交流戦を行ったわけだ。

三ケ日町内のチーム、特にフレンズは3週間前の「お別れ大会」を最後に野球から離れていたため、ボールを触ることすら久しぶり。

この日の参加者は7チーム合計で30名。
それを各10名で3チームつくり、2試合ずつ行うことにした。

といっても当のワタシは、地元の行事の運営のため、行事終了後に参加。

昼過ぎに、会場となっている三ヶ日東小学校に行くと、“なんと”コウタが投げていた。


久しぶりのせいか、投球フォームは“バラバラ”…。案の定“ボッコボコ”…。


それでも「ピッチャーやりたい！」と言った積極性は“買い”。


他のチームの子たちと同じチームになり、実に楽しそう。


2試合目にはサトシが登板。


最後は参加者全員で記念撮影。

友達が増えたようで良かった！

あと、当日運営いただいた鷲津、引佐、三ヶ日の各チームの父兄のみなさん、ありがとうございました。
フレンズの父兄がほとんどの時間でおらず、大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、子供たちにとってはいい思い出になったのではないか、と思います。


フレンズのこの5人が一緒に野球をするのはこの日が“最後”。
中学ではそれぞれの道で頑張って欲しいと、心の底から願っています。